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公開映画 -息の跡-



今回、紹介させて頂く映画は「小森はるか」監督のドキュメタリー映画『息の跡』です。
この映画は東日本大震災後に岩手県陸前高田市に移り住んだ小森監督が、同市で種苗店を営みながら英語と中国語で震災の手記を執筆している「佐藤貞一さん」の暮らしを記録した作品となっています。

舞台となるのは岩手と宮城の県境にある、川辺の街だそうです。その街の道路沿いで、種苗屋を営む佐藤貞一さんの日々の記録を2013年の春先から約一年間、追っています。
佐藤さんは、ボランティアとして東北を訪れたことをきっかけに東京から陸前高田に移り住み、種苗店を営んでいましたが、震災の津波によって住宅兼店舗である店が流されてしまいます。彼は自力で道具から建て物まで建て直し、営業を再開します。独学で習得した英語で本を自費出版。冒頭でも書かせて頂きました中国語、さらにはスペイン語での執筆にも挑戦。他にも過去にあった地域の津波被害による歴史を調査、検証し文献内容が正しいものなのかということにも力を入れつつ、日々、活動している方のようです。
母国ではなく、敢えて他国の言葉で被災体験を手記する想いとはどのようなものなのでしょうか。
あの突然の震災により今尚、復興活動を続けられている方々。大切な人を失い、心に想像もできない悲しみを刻んだ多くの人達がいる中で、佐藤さんのように道を見つけて努力されている姿は、この映画を観たときに、今の私達にどのような感情をもたらすのでしょう。
風化させてはいけない...誰もが当たり前に抱く想い。しかし、不謹慎ではありますが「この映画を紹介します」と記事にした時点で、もしかしたら私の中では風化しつつあるのかもしれません。生活の中で、常日頃から身近に意識していれば、改めて紹介しようとする必要はないのかもしれません。
そんなことを思いながらも再度、あの時のことを考え直す意味も含め、作品紹介とさせて頂きました。

こちらに公式サイトのリンクを貼らせて頂きました。
映画『息の跡』公式サイト

本日2月18日
ポレポレ東中野にてロードショー
他全国順次

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テーマ : 報告・レポート
ジャンル : 日記

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No title

独学で他国語をいくつも修得し書籍まで出版するのを目の当たりにすると、人には「限界」がないということを改めて痛感しますね。天災は常に誰にでも起こる可能性がありますがその時に何か意味のある行動ができる自信はありません。風化させずに前例から学ぼう、知ろうとする姿勢を常に持っている必要があるのかなと思います。そして後世にバトンを渡す。今の私たちの世代に一番欠けているものかもしれません。ご紹介ありがとうございます。

節約ドットコムさんへ

毎回のコメントありがとうございます!
何かをしたくても、なかなか実行には移せません。限界なく努力し、後世に伝えいくことができるのは、限られた人達なのかもしれませんね。どのように感じるか観てみたい作品です!
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